Fortran演習 (地球惑星物理学演習)

注釈

この文書について

この文書は東京大学理学部地球惑星物理学科3年生向けの演習科目「地球惑星物理学演習」用に書かれたものです．姉妹版として Python演習 があります．これ以外の用途に使用することを妨げるものではありませんが，必ずしも万人向けのものではありませんのでご注意下さい．特に演習課題はUnix系のコマンドラインでの実行を前提としています．

なお，当然のことながらこの文書の利用は自己責任でお願いします．

• 1. はじめに
  • 1.1. 演習環境の準備
  • 1.2. プログラミングを学ぶ意義
  • 1.3. プログラミング言語について
• 2. プログラムの作成と実行
  • 2.1. Hello, world !
  • 2.2. ソースコードの基本
  • 2.3. ソースコード編集にまつわるエトセトラ ^†
  • 2.4. 第2章 演習課題
• 3. 変数・データ型・基本的な計算
  • 3.1. 変数
  • 3.2. データ型と精度
  • 3.3. 定数
  • 3.4. 標準入力から変数への値の代入
  • 3.5. 算術演算
  • 3.6. 代入
  • 3.7. 組込み関数
  • 3.8. 型変換
  • 3.9. 第3章 演習課題
• 4. 制御構造
  • 4.1. 条件分岐(if)
  • 4.2. 反復処理(do)
  • 4.3. 条件分岐(select)
  • 4.4. 第4章 演習課題
• 5. 配列
  • 5.1. 基本的な使い方
  • 5.2. 配列の定数と初期化
  • 5.3. 動的割付け
  • 5.4. 多次元配列
  • 5.5. 配列の入出力
  • 5.6. 配列に関する組込み関数
  • 5.7. 部分配列
  • 5.8. 配列演算
  • 5.9. 補足 ^†
  • 5.10. 第5章 演習課題
• 6. 書式指定・ファイル入出力・文字列処理
  • 6.1. 書式指定
  • 6.2. ファイル入出力
  • 6.3. 文字列処理
  • 6.4. ファイル終端までの逐次処理
  • 6.5. 第6章 演習課題
• 7. 関数とサブルーチン
  • 7.1. 概要
  • 7.2. 定義と呼び出し
  • 7.3. 変数のスコープ
  • 7.4. 引数の詳細
  • 7.5. 再帰呼び出し(recursive) ^†
  • 7.6. 内部手続きと外部手続き ^†
  • 7.7. 第7章 演習課題
• 8. 数値解析の基礎
  • 8.1. 実数の精度と誤差
  • 8.2. 求根法
  • 8.3. 数値積分
  • 8.4. 乱数
  • 8.5. 第8章 演習課題
• 9. モジュールと構造型
  • 9.1. モジュールの基本
  • 9.2. 変数や定数の参照
  • 9.3. 内部手続き
  • 9.4. 総称名
  • 9.5. アクセス制限
  • 9.6. 構造型
  • 9.7. 第9章 演習課題
• 10. 付録
  • 10.1. 大規模なプログラム開発
  • 10.2. 関数やサブルーチンの引数渡し
  • 10.3. 計算時間の測定
  • 10.4. ポインタとデータ構造 ^†
  • 10.5. デバッグのテクニック ^†
  • 10.6. C言語とのリンク ^†
  • 10.7. Fortran 77について ^†
  • 10.8. 第10章 演習課題